ニューデリー(AFP) – 日本の中島啓太は日曜日のインド・オープンでDPワールドツアー初タイトルを4打差上げた。
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23歳の中島は、同じくインド人のヴィール・アフラワット、スウェーデンのセバスチャン・ソダーバーグ、アメリカ人のヨハネス・ヴィアーマンと並び、13アンダー271で2位タイとなった。
元アマチュア世界ランキング1位の彼は、ニューデリー近郊のDLFゴルフ&カントリークラブで全ラウンド終了後首位に立ち、マレーシアのギャビン・グリーンに4打差をつける形で最終日をスタートした。
ヨーロッパを拠点とするサーキットで優勝した5人目の日本人選手となった中島は、「素晴らしいことだ」と語った。
「少し緊張していて、バックナインは大変でしたが、素晴らしいショットをいくつか打つことができました。
「幸運にもバンクに数ストロークがあったので、今週はフロントナインとその前のラウンドでの力強いプレーを取り戻すことができたので、全体的に自分のパフォーマンスをとても誇りに思っています。」
「このツアーでトップ10以内に入って、2025年にはPGAツアーに出場したいです。」
中島は最終ラウンドを無事スタートし、ターンで9打差のリードを広げた。
しかし、14番でダブルボギーからスタートし、バックナインでトラブルに見舞われた。
次のホールを6メートルのシンカーで打ち返したが、3ホール連続でグリーンを外し、最後の3ホールはいずれもボギーで1オーバー73のラウンドを終えた。
ソダーバーグは67で最終まであと1打を切ったが、アラワットは18番でイーグルパットを沈め、71をマークして4ボギーで2位のシェアを獲得し、ホームの観衆を沸かせた。
ウィアマンはボギーなしの67で終えたが、グリーンは2オーバー74と低迷した。
DPワールドツアーで複数の日本人優勝者がいるシーズンは、昨年2月のカタール・マスターズで星野陸也が優勝して以来となる。
© 2024 AFP
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