11月 16, 2024

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日本とオーストラリアは2か月間の防衛協定に基づき防衛協力をさらに強化することで合意した

日本とオーストラリアは共同軍事演習を含む防衛関係をさらに拡大することで合意した

日本の木原実防衛大臣とオーストラリアの防衛大臣リチャード・マールズ氏は東京での会談で米国との三か国の軍事協力を強化することで合意したと日本の防衛省は声明で発表した。

木原氏とマールズ氏は、作戦上の協力と共同演習を深め、相互運用性を強化することが二国間の安全保障関係を強化する重要なステップであると述べた。 両大臣は、8月に発効した相互アクセス協定に基づき、これらの分野での継続的な進展を確認した。

この協定は、軍隊が訓練やその他の目的で互いの国に入国できるようにする法的障壁を打ち破ることを目的としている。 米国を除けば、日本がそのような防衛条約を結んでいるのはオーストラリアと英国だけである。

岸田文雄首相の政府は昨年12月、専ら自衛のための軍隊を保持するという日本の戦後政策を打ち破り、攻撃能力の強化に焦点を当てた新たな防衛戦略を採択した。

この戦略に基づき、日本は今後5年間で防衛費をほぼ2倍にし、米国、中国に次ぐ世界第3位の支出国となることを目指している。

日本は、東シナ海の日本政府が管理する島々をめぐる中国政府との領土紛争が続いている中国を抑止する目的の一つとして、防衛費と軍事力を増強している。

中国の関与拡大を懸念し、オーストラリアはソロモン諸島と防衛協定を結ぶなど南太平洋への関与を強化している。

日本の外務省は、日本とオーストラリアが新たな防衛協定に基づき両国にF-35A戦闘機を配備するための訓練について協議していると発表した。

「相互アクセス協定は我々の関係の進展にとって非常に重要だ」とマールズ氏は木曜日の会談でキハラ氏に語った。 「オーストラリアの視点から、私たちは日本、地域、そして世界における将来の安全保障を考えています。」

日本の大臣は、技術協力の重要性を再確認し、レーザー技術の共同開発に関するオーストラリア国防総省とオーストラリア三菱電機株式会社との間の合意を歓迎したと述べた。

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AP通信のビデオジャーナリスト、アヤカ・マッギル氏がこのレポートに寄稿した。

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