G7金融指導者らは銀行規制の「ギャップ」に取り組むと約束

新潟、5月13日（GGプレス）－主要7カ国（G7）の金融当局者らは土曜日、米国と欧州から発せられる金融不安に対応し、銀行規制の「ギャップ」に対処すると約束した。

Ｇ７財務相と中央銀行総裁は新潟市での３日間の会合後に発表した声明で「われわれは銀行システムにおけるデータ、監督、規制のギャップに取り組む」と述べた。

一方、G7関係者らは、ロシアによるウクライナへの侵略が続く中、自国の「どれだけ時間がかかっても、ウクライナへの揺るぎない支援」を改めて表明した。

日本からは鈴木俊一財務大臣と上田和夫日本銀行総裁がニキータ会談に出席した。

会議の結果は、来週金曜日から広島市で開催されるG7サミットに反映される予定だ。