奈良の世界遺産寺院を訪れたカナダ人少年が破壊される

奈良 – 8世紀建立の日本の寺院でユネスコ世界遺産に登録されている奈良県の唐招提寺が、若いカナダ人観光客によって木の柱に文字を彫って破壊されたと地元警察が金曜日に発表した。

文化財保護法違反の疑いで17歳の少年が取り調べを受けた。 金堂の柱に爪で文字を彫ったとみられ、国宝にも指定されている。

高さ約170センチの柱には、縦4センチ、横5センチの「J」と、縦2.5センチ、幅10センチの「ジュリアン」の文字が刻まれていた。