来週、リトアニアのビリニュスで開催されるNATO首脳会議に出席する岸田文雄首相の議題には、ウクライナへの更なる支援、東京へのNATO事務所の新設、そして世界で最も強力な軍事同盟との新たな連携協定が重要な議題となっている。
昨年このような会合に出席した初めての日本の首相である岸田氏は、7月11日と12日の首脳会談に韓国、オーストラリア、ニュージーランドの首脳らとともに参加する。 非公式にはアジア太平洋4カ国として知られるこれらの国々は、2010年代初頭からNATOの「グローバル・パートナーズ」グループの一員であり、大西洋横断同盟とのより深いパートナーシップを結ぶことが期待されている。
今年後半に計画されているNATOの新たな個別設計パートナーシッププログラム(ITPP)への移行は、当初の発表よりも進んでいるように見え、4カ国それぞれの新たなパートナーシップはビリニュス首脳会議で承認される可能性が高いと、元NATO事務次長補は述べた。 NATOにおける緊急安全保障上の課題について、ジェイミー・シェイ氏がジャパンタイムズに語った。
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