ジャパンアイス、北海道と九州のデータセンターを助成

東京、5月30日(GGプレス) – 日本の産業省は火曜日、北海道北部地域と九州南西部地域のデジタルコミュニティにとって重要なデータセンターの建設に補助金を提供することを提案した。

同省によると、北海道と九州は再生可能エネルギーからの発電量が多いため、大量の電力を使用するデータセンターの立地に適しているという。

この助成プログラムは、データセンターの80％以上が現在、大規模な自然災害に対して脆弱な東京および大阪地域に位置しているため、国内でのデータセンターの普及を促進することを目的としている。

同省は昨年４月から４年間で４５５億円のデータセンター補助金を計上する予定。

この提案は、2021年に採択された同国の半導体・デジタル産業戦略修正案の最終草案の一部である。