アメリカの株が気になっているというあなた(「米国株」とも言いますが、今回は「アメリカの株」という言葉に統一します)。今、アメリカの株には、熱視線が注がれています(歴史的に、ある意味で「常に」とも言えるかもしれませんが…)。そこで、主に初心者の方を対象にしながら、アメリカの株にどのような性質があるのか、銘柄について理解すべきことは何か、といった観点から話を進めて参りましょう。
そもそも米国株にこんなイメージを抱いている人もいるかもしれません。とっつきにくい、またが、ハイレベルの株である。これは、個人的には、イメージだけが先行した間違いだと思っています。思いのほか、難しいことはありません。実際のところ、日本の株式の扱い方と大きな違いはなく、どちらも株式です。日本からの購入もできます。
日本からのアメリカの株の購入には、証券会社を利用します。そうです。日本の証券会社を通して購入するので、英語が話せる必要はありません。様々なアメリカの株の銘柄が用意されています。選択肢が限られ困ることはまずないでしょう。むしろ、たくさんありすぎて、迷ってしまうくらいかもしれません。
各銘柄の確認には、シンボルを利用します。それぞれの略料のようなものです。日本でも有名な企業の例を挙げるならアップルのAAPLなどでしょうか。これを暗記しなければならないということはなく、むしろ知らないうちに何となくわかってくるものです。とりわけ、自分が取り引きしている、頻繁にチェックしているものは簡単に覚えられます。
他にも銘柄をご紹介しておきますと、アマゾンであればAMZNです。成長著しい企業ですね。コロナ禍でさらに成長を加速されています。より近代的な選択肢でれば、テスラ(TSLA)なども注目です。
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