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東京、12月 11日(GGプレス)-日本の高校生が授業中に発見した昆虫の化石が、フンコロガシの新種であることが確認された。
東京の南、横浜にある慶応義塾高等学校4年生の矢田貝宏太さんは、昨年9月の地質科学の授業中に、自宅の岩石からほぼ完全に保存された化石を発見した。
授業は、化石を見つけるために生徒が自分で岩石を割るという指導方法で行われました。 この岩石は、東日本にある自然史博物館の敷地内で約30万年前に形成された地層から採取された。
現在付属している慶応義社小学校の理科教師である相葉弘樹氏は、1995年に栃木県那須塩原市の木の葉化石博物館でお土産として販売するためにクラスの石を持って行ったときにこの方法を思いついた。
同博物館の協力を得て、この方法は現在、慶尾高等学校を含む1,000の学校や博物館で採用されている。
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