マドリード(ロイター) – カタルーニャ州のスペイン人民党の元党首が木曜、マドリードで顔に銃弾を受けたと警察が発表した。
アレホ・ビダル・クアドラスさんは午後1時半ごろ、マドリード中心部の裕福なサラマンカ地区で銃撃され、病院に搬送された。
スペイン警察は、この銃撃事件に関与したとして、ヤマハの黒いバイクに乗っていた男2人を追跡していると発表した。 ヘルメットをかぶっていた犯人は立ち止まり、降りてビダル・クアドラスを射殺した。
銃撃後、2人はバイクで逃走した。
ビダル・クアドラス氏(78歳)はカタルーニャの中道右派人民党党首で、極右政党ボックススの党員だった。
スペインのペドロ・サンチェス首相代理は木曜日、ソーシャルメディアに「アレホ・ビダル・クアドラスさんに団結と早期回復への願いを伝えたい。現時点での私の愛情はすべて彼と彼の家族に捧げられる」と投稿した。
警察は銃撃が起きた地域を封鎖した。 警察によると、これまでのところ逮捕者は出ていない。
グラハム・ケリー氏が報告する。 編集:アンガス・マクスワンとトビー・チョープラ
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