世界有数の不動産サービス会社であるクッシュマン・アンド・ウェイクフィールド(グローバル本社:イリノイ州シカゴ、日本本社:東京都千代田区永田町)は、日本のサステナビリティ部門責任者に久野紗枝香氏を任命したことを発表した。
サエカ氏は、日本市場の顧客に持続可能性サービスを提供することに専念する90人以上の専門家からなるクッシュマン・アンド・ウェイクフィールドのアジア太平洋地域持続可能性実践チームに加わることになる。
クッシュマン・アンド・ウェイクフィールドの日本カントリー責任者であるトッド・オルセン氏は次のように述べています。商業用不動産業界の多くのクライアントにとって最優先事項の 1 つとして認識されている持続可能性への取り組みを推進するために、サエカが当社に加わったことを非常に嬉しく思います。 持続可能性に対するセガの情熱と不動産専門家チームの専門知識が組み合わさって、お客様のネットゼロへの道を支援できると私は確信しています。」
クッシュマン・アンド・ウェイクフィールドに入社する前は、サエカは、Longevity Partners で持続可能性とエネルギーのコンサルタントとして勤務し、不動産投資会社に個々の不動産およびポートフォリオ全体の持続可能性への取り組みについてアドバイスを行っていました。 彼の専門知識には、不動産の脱炭素化、ESGコンサルティング、持続可能性デューデリジェンス、不動産取引中のエネルギー監査、気候変動の物理的リスク評価、グリーンビルディング認証、炭素市場分析、GRESB評価サポートが含まれます。
サエカ氏は外務省の地球環境ファシリティ(GEF)の評議員も務め、プラスチック汚染に関する国際会議の日本代表団の首席交渉官も務めた。 みずほ銀行と三井住友銀行の欧州支店に勤務し、オフィス企画や法人営業に携わった。
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Saeka は、英国のユニバーシティ カレッジ ロンドンで環境経済学とエネルギー政策の修士号を取得し、北海道大学人文学部で持続可能な開発学の学位を取得しています。 債券仲介業者および既存建築物の建築環境総合性能評価システム(CASBEE)評価員の資格も取得しています。
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